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地産地消をテーマに県内の農産物や園芸植物などを一堂に集めた花と食のフェスティバルが二日から那覇市で開催されています。今年で3度目の開催となる会場には、各市町村の農産物や特産品、また県内企業のブースが軒を連ね朝から多くの人で賑わっています。

県内で作られている農産物への理解を深め消費拡大を図ろうというこのイベント、各市町村や生産者組合では農産物の紹介コーナーを設けるとともに即売コーナーで消費者へアピール。即売会は毎年人気が高く、文字通り産地直送のキャベツやゴーヤー、にんじんなど新鮮な野菜類が安く買えるとあって各ブースでは試食したり、生産者の説明を聞きながらあれこれと買物をする人の姿が見られました。

去年もおよそ10万人が訪れたという人気のフェスティバルは明日三日までの開催です。