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那覇市は低公害で環境にやさしいハイブリッドのごみ回収車を導入。30日にその出発式が行われました。

那覇市が環境保全と温暖化防止対策の一環として、県内で初めて導入したのは、ディーゼル燃料と電気で走るハイブリッドのごみ回収車と資源回収車の2台です。

南風原町にあるごみ処理施設で行われた出発式では、翁長那覇市長が「ハイブリッド車の導入で、環境にやさしい街づくりが一歩前進する」と期待を示しました。

導入したハイブリッドの回収車は早速、市内のごみ回収に出発。従来のディーゼル車と比較して二酸化炭素の排出量が17パーセント削減でき、低公害で、電気を使うことによって燃料の節約をできるなど、効果が期待されています。