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去年12月の県内の完全失業率は6.8パーセントで、前の年の同じ月に比べ0.4ポイント改善しました。県統計課のまとめでは去年12月の15歳以上の労働力人口は112万4000人、このうち仕事についていた人は60万7000人で、前の年の同じ月に比べ１万5000人増えました。
また完全失業者数は前の年の同じ月に比べ2000人減って４万4000人となりました。その結果、完全失業率は6.8パーセントと、前の年の同じ月より0.4ポイント改善しました。
失業率６パーセント台となったのは、２カ月連続です。県では年末の歳末商戦や公共工事などの雇用の増加が失業率改善の要因と見ています。