※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

東京の下町で、これまで13万人の外国人観光客を受け入れてきた小さな旅館の経営者が、外国人が喜ぶもてなし法を県内のホテル従業員などに伝授しました。

澤功さんは、東京の下町にあるわずか12部屋の旅館の経営者で、25年間で100カ国13万人の外国人旅行者を受け入れてきました。

その経験の中で、外国人にはありのままを見せて文化を感じ取ってもらうことが高い満足感に繋がると訴えました。

講演会の参加者からは「外国人と思わないで特別扱いしないというか心の部分でしょうか。その辺りが一番印象に残りました。」「文化の違いを受け入れることが一番大切なことと分かったので、すごくためになりました」などの声があがっていました。

県では2011年までに、外国人観光客を30万人に増やしたいとしています。