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口ばしに釣り糸が絡んだまま一ヶ月あまり経過し心配されていたクロツラヘラサギが13日夕方、無事保護されました。

去年12月に豊見城市の遊水地で口ばしに釣り糸が絡んだまま口が開かない状態で発見された絶滅危惧種のクロツラヘラサギ。13日の捕獲作業で、無事に保護され病院で手当てを受けています。

担当の医師によると体力低下が激しく昨夜はエサを食べられる状態ではなかったということですがけさから少しづつエサを食べ始めています。