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飛行を停止していた嘉手納基地のF15戦闘機が訓練を再開しましたがいきなり、緊急着陸をするトラブルが発生しました。嘉手納基地では去年11月にアメリカで起きたF15戦闘機の墜落事故の原因究明のため2回、飛行を停止していましたが安全性が確認できたとして39機の機体の訓練を14日朝から再開。緊急着陸したのは8時から9時にかけて離陸したうちの一機です。
嘉手納基地の報道部は『着陸は予防的なもの』と説明していますが墜落事故の直後だけに周辺自治体も不安をあらわにしています。嘉手納町議会の田仲康栄議員は『住民の要求を無視して飛行再開に及んだ米軍の一方的な行為について満身から怒りをこめて抗議したい』と話しています。