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企業も2008年、新年のスタートを切り３日、浦添市のオリオンビール本社で初荷式が行われました。浦添市の本社には名護市の工場から運ばれたビールが並び社員や取引先などおよそ200人が出席して初荷式が行われました。
仲村文弘社長は「酒に対する社会問題などによる消費マインドの低下で県内は消費低迷していて2008年は県外進出を拡大させ収益を上げたい」と決意を述べました。そして2008年の干支、子年の年男４人が社員を代表して「ガンバロー」を三唱。その後、関係者が見守る中、華やかに初荷の飾りつけをしたトラックがおよそ2500ケースを積んで次々と本島中南部の代理店に向け出発しました。