去年8月、那覇空港で中華航空機が炎上した事故で、国土交通省は主翼内部のボルトを支える部品が取り付けられていなかったことを明らかにしました。中華航空機事故は、右の主翼の部品を止めるボルトが脱落し、そのボ…
県の出先機関、宮古支庁と八重山支庁を廃止し、組織改編を目指す県は28日、宮古島市で住民説明会を開きましたが、住民からは存続を求める意見が相次ぎました。県宮古支庁で開かれた住民説明会で総務部の担当者は、…
県内では労働災害が増える傾向にあることから沖縄労働局は、各業界に対し28日緊急に、防止対策の徹底を要請しました。ことし7月末現在、県内で労働災害で亡くなった人が2人、またけがで4日以上休業した人は44…
長い夏休みが終わり、県内の多くの小学校では28日から授業が再開。八重瀬町の新城小学校にはFC琉球の澤口雅彦選手と白尾秀人選手が訪れ、一日先生を務めました。これは日本サッカー協会が全国の学校で実施してい…
来年5月に始まる裁判員制度で県内では裁判員候補者となる、2000人の有権者のうち、各市町村ごとの割り当て人数が発表されました。一般の国民が裁判官と一緒に殺人や強盗などの重大事件の刑罰を決める裁判員制度…
文部科学省の教科書検定意見に抗議する県民大会から間もなく1年が経ちますが、この問題について改めて考えようと、社会科の教師たちが8月27日夜、那覇市で集会を開きました。集会には高校の社会科の教師、およそ…
沖縄防衛局は8月28日、普天間基地を離着陸するアメリカ軍機の飛行ルートの観測調査を開始しました。沖縄防衛局は普天間基地の周辺市町村5か所にアンテナとGPS装置を27日に設置していて、この装置でアメリカ…
長い夏休みが終わり、県内の多くの小学校では8月28日から授業が再開。校舎には久しぶりに子どもたちの元気な声が響いています。那覇市の久茂地小学校には午前8時前、宿題の工作や自由研究などを抱えた子どもたち…
「みんなですすめる交通安全」をテーマに、県内各地で交通安全の啓発活動を行うキャラバンの出発式が27日、那覇市で行われました。「県内交通安全キャラバン隊」は、内閣府が実施している全国キャラバンの一環で、…
海の幸・山の幸に感謝し、来年の豊作と豊漁を祈る祭り、大宜味村塩屋のウンガミが27日、地域を上げて賑やかに行われました。塩屋のウンガミは豊作と豊漁、住民の健康と地域の繁栄を祈願するもので、400年から5…
稲作に挑戦する那覇市の真嘉比小学校の子どもたち。農業体験を通して自然に親しみ食べ物の大切さも学んでもらいたい。エコを全身で体験した子どもたち、ついに稲を刈り取り、この夏、地域の豊年祭にも参加しました。…
沖縄の特産、モズクの養殖が始まって30年。生産者や関係者たちが27日、那覇市で祝賀会を開きました。県産モズクの養殖は1978年に恩納村漁協が成功したことをきっかけに、全県に広がっていきました。県モズク…
新しく就任した迫田沖縄危機管理官が27日に県を訪れ、「アメリカ軍と県民の間に立って日米がうまく連携できるよう力を尽くしたい」と述べました。沖縄危機管理官は2004年のヘリ墜落事故の後、内閣官房に新しく…
沖縄防衛局は、普天間基地を離着陸するアメリカ軍機の飛行経路の観測調査をあす28日から開始する予定で、調査用の機材を27日、基地の周辺に設置しました。沖縄防衛局が普天間基地の周辺5か所に設置したのは、ア…
石垣島の国立天文台の電波望遠鏡を使って、夏休みの天体研究を行っていた県内の高校生が新しい天体を発見しました。国立天文台石垣島観測局で発見されたのは、電波を発する天体・電波星で、開邦高校2年の春名真美さ…