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今年も残すところあと6時間あまり。那覇市の神社では、初詣の参拝客を迎える準備に追われています。毎年、多くの人が参拝に訪れる那覇市の波上宮では、鳥居に大きなしめ縄が飾り付けられ、境内はすっかり正月の雰囲気に包まれています。
清められた本殿のそばには、破魔矢や福笹の縁起物をはじめ家内安全、商売繁盛を願う色々なお守りが並び、巫女が準備作業にあたっていました。
波上宮では、およそ200人のアルバイトを動員して初詣の参拝客に対応することにしていて、正月三が日でおよそ18万人の参拝者を見込んでいます。尚、波上宮を始め中城村の成田山福泉寺、宜野湾市の普天満宮など初詣で賑わう場所では31日夜から1日未明にかけ交通規制が敷かれます。