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陸から遠く離れた海の上で急病人が発生した事を想定した救助訓練が行われました。県内の医師や看護師14人が参加して行われた洋上救助訓練。海上保安本部と連携し、いつでも海上からの急患搬送ができる態勢を作るのが狙いです。
参加者は、海上での救助経験はないという人がほとんどで普段と勝手の違う医療現場に参加者の表情も硬くなっていました。一方で参加した看護師の中には2週間前に洋上救助を体験した人もいて、日頃からの訓練の大切さを実感していました。いつでも対応できる態勢を作るには、現場の様子を医療関係者が知っておくことが不可欠です。