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年末年始の交通事故を防ごうと、県内のタクシー事業者による事故防止大会が開かれました。
これは、交通量が増え、酒を飲む機会が増える年末年始を前に、タクシーによる事故を防止しようと開かれ、県内のタクシー会社の担当者100人余りが参加しました。
冒頭、県タクシー協会の伊集盛先会長が「タクシードライバーも酒を飲む機会が増えることが予想され、勤務前のアルコールチェックはさらに強化してほしい」と挨拶。
大会では、総合事務局や県警の担当者が、タクシーの事故件数が全国平均の2倍近くに上っていることや、最近の事故の傾向やドライバーの過労に注意することなど、年末年始のドライバーの管理対策についての講演があり、参加者は熱心にメモをとっていました。