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今週は障害を持つ人を理解し、平等に生きる社会をめざす「障害者週間」です。名護市では12日障害者のタスキリレーがスタートしました。
障害のある人もそうでない人も、ともに安心して暮らすことのできる地域をめざし、リレーを通して各地で理解を呼びかける障害者タスキリレー。今年は名護市をスタート・ゴールに東村・大宜味村から国頭まで北部一円を車いすで走りぬきます。
名護市役所での出発式では、車いす陸上クラブ「タートルズ」の上与那原寛和さんが「このリレーで、障害者の自立と社会参加を促進させるよう障害者への関心と理解を深めます」と力強く決意を述べました。
タスキリレーは13日午後までで、10区間32キロの道のりを6人で走りつぎながら、障害者週間をひろく県民にアピールします。