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飲酒運転を防ぐため、車で店に来た人からカギを預かるボードが活用されているかを確認する検証が11日夜、うるま市で行われました。
モータープール導入など、飲酒運転根絶の取り組みを進めているうるま市では、酒類を提供する店側にも協力を求め、飲酒運転を防ぐための「カギ預かりボード」をおよそ200の飲食店に配っています。
11日の検証では、各店舗を抜き打ちで回り、実際にカギ預かりボードが活用されているかを調べました。
検証の結果、ボードを置いていてもカギを預かっていない店も多く、協議会では飲酒運転をさせない店側の協力についてもさらに理解を求めていくことにしています。