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沖縄都市モノレールの延長案について、県は地域住民の意見聴取を12月中旬から1ヵ月半かけて実施し、延長ルートの最終決定の参考にする見解を示しました。
県議会は10日、一般質問が行われ、維新の会の赤嶺昇議員が都市モノレールの延長について県の対応を質しました。
これに対し首里勇治土木建築部長は、モノレール延長検討委員会で、6つの案から福祉センター改良案と浦添案の2つのルート案に絞られ、どちらも拮抗していると説明しました。
その上で、12月中旬から来年1月下旬までの1ヵ月半をかけて、沿線住民などから意見を聴取。内容はモノレール導入の効果や沖縄自動車道までの延長の必要性などで、最終決定の参考にする考えを示しました。