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本土と沖縄の経済人が沖縄の振興開発・経済発展について考える「沖縄懇話会」が開かれ、アジアと日本の物流拠点を目指す、沖縄の可能性について議論を展開させました。

18回目の今回は、政府が提唱する「アジア・ゲートウエイ構想」について、全日空が進める沖縄を拠点とした国際貨物基地計画の可能性について意見を交わしました。

パネリストの全日空の大橋会長は、アジアのどの主要都市へも4時間で移動できるという沖縄の地理的優位性を生かし、物流拠点を作ることが日本全体の発展にもつながると評価。

オリックスの宮内会長は、他の地方空港との格差が生じることを警戒する抵抗勢力が出てくる可能性はあるが、沖縄は構想を引っ張るという気持ちで実現させるべきだと話しました。

ラウンドテーブルの模様は、来年1月26日午後3時30分から琉球朝日放送で放送します。