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おじぃおばぁの命薬。きょうは、那覇市の平良昌春さん81歳です。昌春さんの自宅には、陸上競技大会に出場した時のメダルやトロフィー・賞状などが数え切れないほどずらりと並んでいます。
与論で優勝した時のフルマラソン。本格的に陸上競技を始めて27年、今年の沖縄マスターズ陸上競技大会では、走り高跳び、走り幅跳び、棒高跳びの3種目で大会新記録を出して優勝するなど、輝かしい成績を収めています。
昌春さん「うちの、かなえなんか、持ってきても喜ばないんですよ。体壊すから・・・」
そんな、昌春さんの命薬は・・・
10日1度は、時間をかけて大国林道まで汲みに行っているいう「ヤンバルの湧き水」に、バナナとゆで卵とシンプルなメニューでした。
昌春さん「大会前は、これが一番いいですね、バナナがうまい。」
このバナナとゆで卵パワーで先月那覇市で行われた大宜味村出身者が集まっての大運動会では、選手の中で最高齢にも関わらずダントツトップでゴールをきっていました。
昌春さん「好きですからね、健康のために頑張るつもりですよ。」