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アメリカ本国での墜落事故を受けて11月初めから飛行訓練を見合わせていた嘉手納基地所属のF15戦闘機が来週月曜日から訓練を再開させることに対し地元で反発が強まっています。
11月2日、ミズーリ州の部隊に所属するF15戦闘機が飛行中に空中分解を起こし墜落。事故を受けてアメリカ空軍は国内外の基地に所属するすべてのF15の訓練を停止していました。嘉手納基地でも11月4日から訓練を停止していましたが、21日午後、周辺自治体に『26日から訓練を再開させる』と通知がありました。
事故原因を究明する前の飛行再開にこれまでF15部隊の撤退を求めてきた自治体が強く反発しています。