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沖縄本島地方は16日から空気が乾いた状態が続き、風もないことから大気が濁ったように見える煙霧となっています。

沖縄気象台によりますと本島地方は移動性の高気圧の中にあり、風が弱いため、空気中のちりや煙などが大気中に浮かび、白く濁って見える煙霧となっています。

煙霧の状態は16日午後3時頃から始まり、17日午前9時の那覇市の視界は7キロで、かなり悪くなっていますが、飛行機の離着陸などへの影響は今のところありません。煙霧は春や秋に見られる現象だということです。