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訓練は、宜野湾市のコンビニで強盗殺人が発生、犯人が車で逃走したという設定で行われました。県全域でおよそ300人が一斉に緊急配備を敷き、犯行からいかに短時間で犯人を捕まえるかが試されました。
連絡を受けた警察官は、すぐに装備をすませ、配置場所に急行します。しかし、迅速な配備だけが訓練の目的ではありません。犯人の情報を細かく収集し、現場と本部が情報を共有できているかも、逐一確認します。検問突破の無線連絡、車発見で警笛!犯人の車を発見。職務質問が始まりました。刃物を持ったままと見られる犯人役の男性を興奮させないよう、慎重に身体検査にかかります。
警官「すいません、危険なもの持ってないか確認しましょうね」「なんで触るの?」「危ないもの持ってないかどうかですね」
警官「これなんですかこれ、中身なんですか」「待て待て待て!これなんですか!〜危ないから出してください」次々に犯行を裏付ける証拠が発見されていきます。そして・・・
警官「これなんですか、お金じゃないですか!」
「道で拾った」
警官「いやいやいや」「現金発見!待ちなさい!」逃走はかり、ねじ伏せられる。
追い詰められた犯人役は逃走を図りましたが、現行犯逮捕され、訓練は無事終了。騒がしくなる年末に備え、警察の現場に油断はありません。