※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
名護市の屋我地小学校が創立120周年を迎え、在校生や駆けつけた卒業生らが11日、母校の120年の歴史を祝いました。
120周年記念式典には在校生や卒業生地域の人達が参加し、中にはこの日のために本土からかけつけた卒業生もいました。
屋我地小学校には沖縄戦の戦火をくぐり抜けた樹齢120年のアコウの木があり、今では学校のシンボルになっています。式典でも参加した来賓から口々に校庭のアコウの木のようにたくましくというメッセージが在校生に贈られました。
また、児童らが「みんなを見守ってくれてありがとう」とアコウの木の詩を朗読し、この木で結ばれている屋我地小学校出身者の絆を確かめ合っていました。