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秋の旋風を鹿児島で巻き起こしている沖縄尚学ナイン。九州ナンバー1をかけ、きょうが決勝戦でした。
決勝の夢舞台、先発を任されたのは、背番号10、上原亘。内容が悪かった準々決勝の汚名返上をかけた先発登板でしたが序盤、毎回ランナーを背負う苦しい展開となります。3回には2連続ヒットを浴び、先制を許します。れでも“きょうは弱気になるな”と比嘉監督に言われた言葉を胸に攻めのピッチングに徹した上原。再三ピンチを背負いますがこれを凌ぎます。
一方、沖尚打線も4回、キャプテン西銘が塁に出ると続く4番仲宗根が同点タイムリー!試合を振り出しに戻し上原の好投に応えます。上原はその後も強気のピッチングで明豊打線に追加点を許さず仕事を果たすと。8回からはエース東浜にマウンドを託します。しかし、9回にヒットと守備のミスが重なり土壇場で追加点を許し1対2。沖尚は惜しくも準優勝に終わりました。
東浜巨投手「この負けをきっかけに春の甲子園ではリベンジを果たしたいです」