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来年のセンバツ甲子園を目指し、鹿児島で快進撃を続けている沖縄尚学高校。試合が一日お休みとなったきょうの沖尚ナインの表情を棚原記者に伝えてもらいます。
棚原記者「朝晩は涼しい鹿児島ですが、日が昇ると沖縄と変わらない暑さが続いています。昨日勝利して、ベスト4入りした沖縄尚学高校は、明日の準決勝を前に、きょうは軽めの調整で汗を流しました」
鹿児島商業のグラウンドで朝9時から始まった練習は疲れを溜めず、その上で、それぞれが明日の試合のイメージをしっかり頭に描くことをポイントに置き、バッティングを中心におよそ2時間かけ行われました。
練習では、昨日の試合で3本のヒットを放ったムードメーカーのキャプテン西銘選手も快音を聞かせていました。
西銘生悟主将「きょうはみんなの確認練習なので、雰囲気良く、楽しくいこうと言っていたので、その通りにできたと思います」
比嘉公也監督「思いきり、腕を振れ!雑念も消えるぞ!」
昨日1イニングで5点を許すなど、乱調気味だったピッチャーの上原選手は、比嘉監督が見守る中、フォームを確かめながら投げ込みを続けていました。
東浜巨投手「昨日はよくなかったので、今日でどれだけ切り換えて練習できるかが自分の中で重要」
明日の先発が予想されるエース東浜選手は、きょうは一人で別メニュー。キャッチボール程度で、肩を休ませていました。
東浜巨投手「相手も鹿児島1位で実力はある。明日はとにかく楽しんで。対バッターだったり、対チームとして、一つ一つのプレーを楽しんでいきたいです」
沖縄尚学は明日の第一試合、午前10時から地元鹿児島の1位校・鹿児島工業と対戦します。(9秒)
明日勝てば、来年のセンバツはより確実になります!明日の熱戦もこの時間にお伝えします!お楽しみに!