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来年春のセンバツ出場がかかる九州高校野球大会は10月28日が大会2日目。2回戦で初登場した沖縄尚学は、コールドゲームで初戦を飾りました。

大分の大分商業と対戦した沖縄尚学は、エース東浜巨投手が初回から奪三振ショーを展開します。圧巻は三回。三者三振で打ち取った三人目のバッターに投げた球は、この日、最速の139キロ。このエースの活躍に打線も応えます。持ち前の機動力野球にホームラン1本も飛び出し沖尚が、7回コールドで初戦を飾りました。

一方、中部商業は熊本代表の城北に9回まで2対1とリードしたものの、満塁押し出しで逆転負けしました。