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来年2008年春のセンバツ高校野球出場を目指し、沖縄尚学と中部商業の選手が24日、九州大会に出発しました。

センバツ出場への重要な参考となる九州大会。沖縄代表2校の壮行会が24日午後に那覇空港で行われ、空港ロビーには関係者が大勢詰め掛けました。

この中で県高野連の狩俣会長が「県大会で見せた自信溢れるプレーで、来年の春、県民に大きな夢と希望を与えるよう頑張ってください」と激励しました。

このあと沖縄尚学野球部の西銘生悟主将は「投手を中心とした守りのチーム。その守りからリズムをつくり、攻撃につなげていきたい。最低2勝、最高優勝ということを目標にし、神宮に行って、甲子園に行きたい」と話し、中部商業野球部の半田剛主将は「甲子園の切符を勝ち取ること、ミスのない試合をして優勝を目指して頑張りたい」と話し、両主将ともに意欲を燃やしていました。

九州高校野球大会は27日に鹿児島県で開幕し、沖尚は28日に大分商業と鹿屋工業の勝者と対戦、中部商は27日に福岡の飯塚と対戦します。