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那覇空港臨港道路空港線の沈埋トンネル工事で、7つ目の箱型トンネルが24日に敷設され、工事はいよいよ最終段階に入りました。

那覇沈埋トンネルは那覇港入口の三重城側から那覇空港側を結ぶ海底トンネルで、長さ90メートル前後の箱型のトンネル8つをつなぎ合わせて完成します。

沈埋トンネルはこれまでに6つがつながり、那覇空港側の立坑に接続する7つ目の箱型トンネルが取り付けられています。

沖縄総合事務局・那覇港湾空港整備事務所の外間善之係長は「無事に作業が出来、ここまでこれたことは本当に良かった。社会資本の整備として役立てばいい」と話していました。

2010年度末には片側3車線、全長724メートルの海底トンネルの供用が始まります。