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連合沖縄の第20回定期大会が17日開かれ、連合として初めて非正社員の社員化運動に取り組むことを打ち出しました。

定期大会には加盟28団体から代議員170人余りが参加。あいさつした仲村信正会長は、景気回復といいながら富は資本家に集中して、労働者の賃金は減らされる一方にあると指摘。格差拡大を是正する労働運動の再構築を訴えました。

大会では2008年度の運動方針案が全会一致で承認され、その中で非正社員の数が正社員の数を上回っている現状を重くみて、連合として初めて運動の最重要項目に掲げ、全力で取り組むことを打ち出しました。また、教科書検定意見の撤回を求める決議も採択されました。