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加賀百万石とも言われる石川県の海の恵みと伝統の技を一堂に集めた「加賀・能登物産展」が17日から那覇市で開かれています。
沖縄三越初の開催となる加賀・能登物産展。本土では北海道や京都と並ぶ人気という物産展には、新鮮な海産物や和菓子・酒などの食品業者を中心に34社が出店し、朝から多くの買物客で賑わっています。
城下町として栄えた加賀では特に菓子作りが盛んで、繊細な和菓子をはじめ、能登の名産である栗をつかった羊羹やきんつばなどが人気を集めていました。
また、伝統の輪島塗はシンプルなものから蒔絵をあしらった華やかなものが並び、金箔工芸などとともに訪れる人々の目を楽しませています。加賀百万石の味と技を一堂にあつめた物産展は22日までの開催です。