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高齢者や体に障害を持つ観光客をサポートするスタッフの講習会が15日に始まりました。
この講座は、2007年度から県がスタートする「バリアフリーツアーセンター」のオープンを前に、高齢者や体に障害をもつ観光客のケアを行うサポーターを養成するもので、サービス介助士やホームヘルパーの資格者が対象です。
15日はセンターの説明のあと、救急救命法の講習が行われ、14人の受講者はそれぞれ真剣な表情で実技に取り組んでいました。
バリアフリーツアーセンターは11月11日に那覇空港内にオープン。観光地やホテルなどでスタッフが必要に応じた介助を行います。
講習会は11月まで開かれ、観光の基礎や接遇手話など技術の習得を目指します。