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サシバの渡りがピークを迎え、宮古島でサシバの観察会が行われました。

観察会は毎年、宮古野鳥の会がサシバの渡りの季節にあわせて行っているもので、13日は宮古島市久松の高台に親子連れらおよそ20人が参加しました。

参加者は、野鳥の会のメンバーからサシバの飛んでいる場所を教えてもらい、双眼鏡でサシバの渡りの様子を観察。上空ではサシバの大群が鷹柱を作る光景も見られ、参加者らは間近に見るサシバの乱舞に歓声を上げていました。

野鳥の会によりますと、13日だけで1063羽のサシバをカウント。また、渡りが始まってから13日までに宮古島と伊良部島で合わせて9063羽のサシバがカウントされました。