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沖縄の秋の風物詩、第37回那覇まつりは最終日を迎え、メインイベントの那覇大綱挽が盛大に行われました。
台風15号の影響で一週間延期となった今年の那覇まつり。那覇市久茂地の国道58号は、県内外から詰め掛けた20万５千人で埋め尽くされました。
綱引きを前に、東西が支度ガーエーで威勢をぶつけ合い、会場は次第に熱気を帯びます。
そして翁長那覇市長の旗の合図とともに、長さおよそ200メートル、重さ43トンの世界一の大綱が力いっぱいに挽かれ、東西が熱戦を繰り広げました。
27分間に渡った勝負の結果、去年に続いて東に軍配が上がり、通算成績は12勝10敗11分となりました。