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地方での医師不足など、深刻な医療の課題を話し合う協議会が那覇市で開かれています。

協議会では、離島などの僻地医療に関わる医師の不足が深刻な問題となる一方、県内のおよそ7割の医師が離島勤務をしたくないというアンケート結果が明らかになり、人材確保が急務である事が報告されました。

また少子化の時代を迎え、小児科を掲げる病院がこの10年で6パーセント減少している事、医師のおよそ半数が月に4回以上の当直勤務に当たっていることも指摘されました。

このため、若い医師の確保には意識改革と合わせ、厳しい労働条件の改善は避けられないとしています。