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沖縄の振興開発・経済発展のための提言を行う「沖縄懇話会」の代表が11日、仲井真知事を訪ね那覇空港滑走路の早期増設を求めました。
沖縄懇話会は県内外の企業86社で構成される団体で本土と地元企業の交流などを通して新たな沖縄の方向性を提言しています。11日に仲井真知事を訪ねた小禄邦男代表幹事らは、「本土企業からも沖縄の経済発展は観光産業を主軸に置くべきとの声が大きく、空港の滑走路増設は不可欠」として増設の早期実現を求める要請書を手渡しました。
これを受けて仲井真知事も「政府のアジア・ゲートウェイ構想の主要拠点を沖縄にするべく取り組んでいる」と述べ、滑走路増設は急務との認識を示しました。