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仲井真知事は9日、石破防衛大臣と初めて面談し、普天間基地の移設計画について意見交換しましたが、具体的な進展はありませんでした。
仲井真知事が石破防衛大臣と面談するのは今回が初めてで、在日アメリカ軍再編の焦点である普天間基地の移設について意見交換しました。
政府は移設に向けた環境影響評価の方法書を県の同意を得ないまま送付するなど、辺野古での基地建設に向けた手続きを強行していて、普天間基地の3年以内の閉鎖をまず求めている県は強く反発しています。
そのため、9日の面談でも移設計画の具体的な話は進展しませんでした。
仲井真知事は「具体的な話は実務的な話で、日を頂くなり、(大臣が)沖縄に来て頂いて、話をする機会を早めに頂きたいと」答えました。