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県議会の総務企画委員会が9日開かれ、去年発生したストーカー殺人事件に関し、県警は捜査は適切に行ったと処理方針を示し継続審議となりました。これは2006年5月、那覇市松山で発生したストーカー殺人事件で、被害者の遺族が警察の責任の所在を明らかにするよう陳情しているものです。
総務企画委員会では県警は責任を問われる事案ではないと従来の処理方針を示し具体的な進展が無いとして継続審議となりました。一方、運転免許センターへの入居を求めている県指定自動車教習所協会の陳情に関し、県警は、入居する必然性がないとして、陳情への対応は出来ないと答えました。