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干潟に生息する鳥たちの姿を観察し、自然に親しむ親子自然観察会が8日、豊見城市で開かれています。

観察会は漫湖水鳥・湿地センターが開いたもので、参加した親子連れおよそ30人は、まずラムサール条約に登録されている漫湖の自然やそこに生息する鳥や生き物たちの生態について説明を受けました。

その後、参加者は干潟に流れこむ川辺に移動し、マングローブの様子を双眼鏡で観察したり、干潟の砂を掘り返して水辺の生き物たちの姿を確認するなど、連休の最終日を親子で楽しみながら自然の大切さを学んでいました。