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漁業環境を守り、豊かな海を未来へ引き継ごうと、糸満市で7日、「南部豊かな海作り」大会が開かれています。この大会は、海水温の上昇や海洋資源の乱獲などにより悪化しつつある漁業環境を守る意識を高めようと糸満市などが主催しているものです。

大会では糸満市の西平市長らが、海洋資源の再生を願って市の魚、タマンの稚魚300匹を放流したほか、会場では、海の環境保全を訴えるパネル展示や、普段見ることのできない浮き漁礁、パヤオの製作などが行われ興味を惹いていました。大会ではかまぼこの無料配布などが予定されています。