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カジノ誘致に反対する女性団体が、カジノ先進国のマカオや香港を視察し、その現状を報告しました。

報告したのは「カジノ問題を考える女たちの会」で、9月にマカオと香港のカジノを視察しました。

共同代表の糸数慶子参議院議員は「カジノは風俗産業と深く結びついていて、青少年の健全育成に悪影響を与えるほか、県民にギャンブル依存症が広がる恐れがある」と報告しました。

また、近隣のアジア各地にすでに先進地がある中で、沖縄での発展性は低いとして、沖縄の自然や文化を活かした観光を充実させるべきだと話しました。