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8月20日に那覇空港で事故を起こした中華航空機の残骸の撤去作業は、9月19日午前0時からエンジン部分など大きな部位が運び出され、全ての機体の撤去作業が終了しました。
機体の撤去作業は9月16日朝から機体の解体を開始し、比較的小さな残骸を先に撤去しました。そして、19日午前0時から第1、第2エンジン、機首、右側の翼や尾翼など、機体の大きな部位がフォークリフトで次々とトレーラーに乗せられました。
搬出作業は明け方までおよそ6時間行われ、1ヵ月前の事故を記憶する残骸は全て撤去。午後には機体を囲んでいた柵が取り外されます。