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8月20日、那覇空港で爆発・炎上事故を起こした中華航空機の機体の撤去作業がきょう9月16日始まりました。8月20日に事故を起こした中華航空機はおよそ1ヶ月が経つきょうまで事故当時のまま国際線の駐機スポットに置かれています。
機体の本格的な撤去作業は台風11号の影響で当初の予定より遅れ、きょうの午前中から始まりました。フェンスで囲まれ、大型の重機が搬入された現場では、作業員が、手順を確認しながら、機体の部品を切断する作業を行い、午後3時半ごろには、事故の際に最初に火が出た機体右側のエンジンが取り外され、クレーンでゆっくりと持ち上げられました。撤去作業は今月22日までかかる見込みです。