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高校の歴史教科書の検定のあり方が問題になっている中、県平和祈念資料館では、沖縄戦の生存者が集団自決を証言した記録映像が上映されています。
この上映は教科書検定問題が注目される中、集団自決を体験した7人の証言を紹介し、改めて沖縄戦の実相を広く知ってもらおうと企画されました。
座間味島などで追い詰めらた末、家族で自決した当時の凄惨な様子が語られています。
また、今回の教科書検定で集団自決に日本軍の関与が削除された高校の教科書も上映に併せて展示されています。
「集団自決」の証言記録の上映は9月30日までです。