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大地震が発生する直前に、テレビなどで予告する緊急地震速報が10月スタートするのを前に、気象台の職員がパンフレットを配って、理解を呼びかけました。
緊急地震速報は震度5弱以上の強い地震が発生する直前に、地震の初期微動を感知し、テレビやラジオで地震を予告するもので、10月から運用が始まります。
那覇市では、沖縄気象台の職員10人がパンフレットを配ってPRしました。
速報が出てから地震が発生するまでの時間は、数秒から数十秒とほんの短い間しかありません。
気象台の担当者は「強い揺れが起きる前に発表する情報。この情報聞いたときに、まず地震の心得、身の安全を守る行動をとっていただきたい」と話し、今後も周知活動を続けていきます。