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夏休み明けに、生活の乱れから深夜徘徊など非行に走る少年らを犯罪から守ろうと、9月1日から少年保護活動強化月間がスタートします。

例年、夏休み明けの9月は、生活リズムが乱れた少年らが深夜徘徊などに走るケースが多く、特に家出して無断外泊する少年らが増える傾向にあります。

去年1年間では補導された家出少年177人のうち、9月だけで全体の2割以上の38人が補導されています。

31日には県警本部長らが参加して県警前に看板が設置され、月間をアピールしました。

すでにことし7月までに深夜徘徊や飲酒などの不良行為で補導された少年は、去年と同じ時期の数を3700人以上上回っていて、県警では地域住民らと連携して取り組みを強化します。