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バスやタクシー事業の新規参入を規制する法的措置の解除について、沖縄では2007年8月に予定されていた規制解除を取りやめ、2007年末に延期されることになりました。

2002年の道路運送法の改正によりバスやタクシー事業は免許制から許可制へ移行し新規参入が容易になりましたが沖縄本島などはもともとタクシーの台数が多いためあらたな参入や台数の増加を規制する規制緩和の段階的な措置が取られてきました。

この指定は2007年8月に解除される予定でしたが沖縄総合事務局は2007年は運賃改定の動きもあり指定解除の作業が困難と判断し、2007年の末まで延長すると発表しました。指定が解除されれば、いよいよ県内でも新規業者の参入など、規制が大きく緩和されることになります。