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中華航空機の爆発炎上事故から27日で1週間です。事故機はすでに実況見分を終えていますが、いまだ撤去作業は始まっていません。

8月20日に起きた中華航空機の事故は燃料漏れが原因で、着陸後に爆発、炎上。避難が早かった事から乗客、乗員165人全員が無事でした。

那覇空港で起きた過去に例を見ない事故。国土交通省の事故調査委員会による事故原因を特定するための実況見分も25日に全て終え、証拠品などの回収も終了しました。

事故機は、解体・撤去に向けた手続きに入っていて、数日中に作業が始まる見通しです。

これまでの調査では、事故は整備ミスによるとの見方が強まっていて、調査委員会は今後、整備記録の調査などで事故原因を究明します。