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壷屋焼の伝統や技を紹介する伝統工芸士・国場一さんの作陶展が18日から那覇市で開かれています。那覇市のタイムスギャラリーでは国場さんがこの5年間で手がけた壷や皿などおよそ300点が紹介されています。
国場一さんは那覇市壷屋出身の54歳。壷屋焼の第一人者・新垣栄三郎さんに師事し以来、壷屋焼の伝統を受け継いだ作品が高い評価を受けています。オリジナルのクイナ柄の大皿を始め、ダイナミックな龍があしらわれた壷など、野性味溢れる作品は壷屋焼きの魅力を改めて感じさせます。作陶展は今月26日まで那覇市のタイムスギャラリーで開かれています。