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記録的な大雨の影響で南城市の市営団地の擁壁の一部が崩れ土砂が隣接する中学校側に流れ込んでします。崩壊したのは南城市知念久手堅の市営団地の擁壁で8月11日の夜から土砂が崩れ始め亀裂が団地近くまで広がっているのが確認されました。

現場は崩落で、1メートル以上沈下。幅は7メートルから8メートルに渡っていて大量の土砂が隣接する中学校の敷地に流れ込んでいます。市営団地には22世帯が入居していて住人の一部が自主避難しています。南城市では、これ以上崩落が進まないか監視しながら盛土で土砂の崩落を抑える作業をしています。