※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

ヤミ金融業者の違法な貸付で被害者が急増しているとして、対策に当たっている団体が2日、緊急声明を発表しました。

緊急声明を出した『沖縄クレジット・サラ金被害をなくす会』によりますと、ヤミ金融業者が「保証金」を名目に法定利息の25倍もの高金利で金を貸し、中小零細自営業者の破産直前の被害が相次いでいます。

このため被害をなくす会では、『沖縄は被害が多く、借り手の弱みに付け込んだ違法行為が横行している』として、注意を促しています。会では、4日に那覇市のJA真和志で無料相談会を開催し、被害者の救済にあたることにしています。