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洋菓子の技術を競うコンテストが31日に那覇市で開かれ、甘い香りに包まれる中、パティシエたちが技を披露しました。
これは5年に一度開かれている全国洋菓子技術コンテストの県予選で、ホテルや菓子店で働くパティシエ9人が出場しました。
2時間半の制限時間の中、マジパンで作った人形や溶かしたアメを巧みに細工し思い描いた夢の世界を完成させていきます。
会場には甘い香りが漂うものの、繊細な飴細工なだけに一瞬の気も抜けない空気が張り詰めていました。
見事最優秀賞に輝いたのは那覇市にある「ル・パティシエ・ジョーギ」の石川将一さんの作品でした。
次は全国大会。10月7日に東京で行われます。