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若者の交通事故防止、飲酒運転根絶などを目指す「交通安全県民運動」の出発式が行われました。出発式には、白バイ隊員らおよそ60人が参加。県警の大平修本部長は、「無謀運転や飲酒運転の防止に向け気を引き締めて取り締りに当たりましょう」と訓示しました。

2007年に入って、県内では飲酒がらみの事故で既に5人が死亡しています。飲酒運転検挙数は、2006年の同じ時期と比べると34%減少していますが、依然として1日平均17人の検挙者が出ています。、県警では、8月9日までの運動期間中、飲酒運転の根絶、若者のバイク事故防止、歩行中の高齢者の事故防止に重点的に取り組むことにしています。