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沖縄に駐留するアメリカ軍のトップ、四軍調整官として赴任したリチャード・ジルマー中将が就任あいさつのため、仲井真知事と面談しました。

6月20日に赴任し、初めて知事と面談したジルマー四軍調整官は32年前に沖縄に赴任した経験があり、今回が2度目です。

はじめに「沖縄とアメリカ軍との関係も、昔に比べて非常に良くなっているが、その両者の間に事件や事故などのトラブルが起きないよう、万全の注意をもってのぞみたい」と挨拶しました。

これに対し仲井真知事が「再編推進法も成立し、私も日本政府にたびたび要請しているが、在日アメリカ軍の再編作業が迅速に進むよう期待している」と述べると、ジルマー調整官は「再編はアメリカと日本政府、そして沖縄の三者にとって非常に重要だと認識している」と答えていました。